2011年6月30日木曜日

試験問題のパターンと槙谷美貴子

こんにちは。槙谷美貴子です。今日も「槙谷美貴子の気象予報士の資格に挑戦するブログ」をよろしくお願いします。
今回は、気象予報士の試験問題について、とても興味深いことを目にしたので、それをご紹介させていただきます。
気象予報士の試験は、十年以上にわたって実施され、そこにはいくつもの問題がありますよね。
その中には、1度出題されたものが少し形を変えて出題されているものなどがあるのだそうです。ある程度決まった出題パターンのようなものが出来ているそうなので、パターンを押さえ、予想し、そこを重点的に勉強するというのも一つの手ですね。
そのためには、過去問を解いてみるのが一番だとされています。解説を読んで繰り返し解いて理解していき出来るだけ数をこなしていくと、自分なりにパターンが掴めてくるのだそうです。
槙谷美貴子は、一応何十日か前から過去問をやるようにしているのですが、まだまだ数はこなせているとは言えませんね。早くパターンをつかみたいものです。
それでは今日はこの辺で。また次回もよろしくお願いします!

2011年6月29日水曜日

槙谷美貴子と気象庁の職員

こんにちは。槙谷美貴子です。
今日も槙谷美貴子が気象予報士について、色々お話させていただきます。よろしくお願いします。
先日、気象庁の言葉を出したと思います。これも気象予報士の働く先の一つの候補となるので、それについてお話させていただきますね。
この気象庁の職員は、公務員になります。そのため、気象庁で働きたければまず公務員試験に合格しなければならないんですね。公務員試験と一口いっても、色々種類があるのですが、気象庁に採用されるためには「国家公務員採用試験」に合格する必要があるそうです。その中から更に3種に分かれるんですが、1種と2種は大学卒業者、3種は高校卒業者を対象としているのだそう。
また、これは「国家公務員」という大枠での採用試験で、「気象庁職員」採用試験ではないことにも注意が必要なんだとか。試験に合格した時点では、あくまで国家公務員になる資格を得たに過ぎず、そこから官庁相手に就職活動のようなことをしなければならないんですね。つまり、気象庁を相手に自分を売り込んで、採用してもらわなければ、気象庁職員にはなれないってことです。気象予報士の資格はここで役立ってきます。売り込む際、気象予報士の資格があればかなり有利になるんだそうです。
その他には、気象庁の幹部育成機関である気象大学校に入学するという方法もあるそうです。その名の通り、大学のように4年間、気象予報士試験で学習するような内容を学ぶのだとか。お給料ももらえるそうなので興味はあるんですが、大学なので高校卒業者が対象となっているんですよね。
私の第一希望は気象庁の職員なので、公務員試験についても頑張らないといけません。
それでは今日はこの辺で。槙谷美貴子でした。

2011年6月28日火曜日

槙谷美貴子と気象台で働く気象予報士

こんにちは。気象予報士を目指している槙谷美貴子です。
今日も「槙谷美貴子の気象予報士の資格に挑戦するブログ」はじめていきましょう!
今回お話するのは、気象台で働く気象予報士についてです。気象予報士って、イコールお天気キャスターと思われがちですが、それ以外にもお仕事があるんですよ。
気象台は、気象庁が気象業務を的確に行うため、各地に設置しているものです。これが気象観測や予報業務を行っているってわけです。特に「アメダス」は気象観測で有名ですから、皆さんも聞いたことはあるんじゃないでしょうか。これは降水量を計測し、データを送信する役割を持っています。気象庁では各地の気象台や気象衛星「ひまわり」から得られたデータが集計され、それを気象予報士が受け取って活用し一般に提供しているんですね。
この気象台でのお仕事、調べてみると結構ハードみたいですね。まず、気象台が各地にあるためどこに赴任となるか基本的には分からないみたいですし、この観測地は僻地とかにあったりするそうです。勤務時間も不規則なので、お盆やお正月も関係なくなるのだとか。
台風なんかのときに出る注意報や警報も気象台が出しているんですが、人命に関わるために細心の注意が必要で、むやみに乱発するわけにもいかないそうです。
これを聞くと、やっぱり気象予報士って凄いなと思いますよね。私たちが毎日見ている天気予報も、警報も、気象予報士の地道な努力によって成り立っているわけです。
槙谷美貴子は、ますます気象予報士になりたくなりました(笑)

2011年6月27日月曜日

合格水準と槙谷美貴子

こんにちは!槙谷美貴子です。今日もわたくし、槙谷美貴子が、気象予報士について調べたことを書かせていただきます。
今回お話するのは、気象予報士試験の合格水準についてです。
気象予報士試験の学科試験、一般知識と専門知識では、それぞれ15問ずつの出題になっていますよね。
その合格水準は11点以上の得点とされているみたいです(年度によっては12問以上のことがあるのだとか)。つまり、得点率にすると、73パーセント以上の得点ということになるんですね。全体で考えるとちょっと難易度の高い試験です。更に実技試験の合格水準も70パーセント以上の得点とされており、こちらも難易度が高いです。
それ故、合格率も低い水準で、第1回の試験こそ18パーセントという数字だったそうなんですが、その後はどんどん低下して、通算した平均では6パーセント程度になっているのだそうです。
近年は4%台の時も多く、これだと50人学級で2位か、悪くても3位内には入っていなければならないのだとか。本当に狭き門なんですね。ただ、問題自体がそれだけ難しいということではないんです。合格者数に一定の制限が加えられているからなんですよね。目指すのは合格点ではなくて、一点でも高得点を取ること、と言えそうです。これを心に刻んで、槙谷美貴子も頑張りたいですね。
それでは、今日はこの辺で。失礼しました。

2011年6月24日金曜日

気象予報士の給料について槙谷美貴子が調べました

こんにちは。槙谷美貴子です。
今日は、気象予報士の給料や年収などについて調べました。
気象予報士たちの待遇は、やっぱりピンからキリまで色々あるそうです。一応、気象会社に就職した場合は大体月に20万程度と言われているみたいですね。気象ビジネスは現在急成長中、というわけではないので、特別高収入な業種にはなっていないのだとか。気象庁に就職した場合でも、要は公務員になったということなので、普通は民間企業と同じくらいの水準みたいです。
また、放送業界における給与面での待遇なども、基本的には気象会社とあまり変わらないみたいです。お天気キャスターも放送のための資料集めや原稿作りなどの仕事が多いみたいですよ。放送業界で平均以上の年収になるのは、「気象予報士として」というよりは「タレントとして」、になってくるみたいですね。
というわけで、気象予報士で高額の給与を狙うのは少し難しいという話でした。
槙谷美貴子は昔からの夢だったので給与は関係ないんですが、高収入を夢見ている方は少し冷静になった方がいいかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。槙谷美貴子でした。

2011年6月23日木曜日

気象予報士の実技試験と槙谷美貴子

槙谷美貴子です。こんにちは。
今回お話するのは、気象予報士の実技試験について。色々、調べてみました。
因みに、気象予報士の実技試験というのはテレビの気象予報士のように天気予報を実際にしてみせるというわけではありません。気象予報士の試験というのがよく分からなかったときは、槙谷美貴子はこういう実技試験があるのだと思ってました(苦笑)実際の実技試験は、「現象の予想を的確に行う能力」を測るために、ペーパーテストで行われるみたいです。
学科試験はマークシートなんですが、実技試験は20字~100程度の文章を書いたり、天気図に図表を記入したりといった、記述式の試験になっているんですね。
内容としましては
①気象概況及びその変動の把握
②局地的な気象の予想
③台風等緊急時における対応
の3つとされているようです。③は出題されるときとされないときがあるみたいですよ。
上記テーマに関して2題出題され、それぞれ試験時間は75分ですが、時間が足りないと言うことはあまりないのだそうです。大体十数個の図表が資料として与えられており、それが表していること、そこから読み取れることを分析し、今後の動向を予測する、といった出題がされるみたいですね。
つまり、「今はこうだから、今後はこれがこうなって・・・」といった、ストーリー仕立てでの把握が出来るかどうかが重要だということみたいです。なれないと難しいですが、気象予報士にはあって当然の能力なので余裕でクリアしたいところですね。

それでは今日はこの辺で。また次回も気象予報士について色々お話させていただきます。槙谷美貴子でした。

2011年6月22日水曜日

槙谷美貴子と試験の例題

槙谷美貴子です。こんにちは。
今日も気象予報士について、槙谷美貴子がお話させていただきます。
今回は、気象予報士の問題を一つご紹介したいと思います。

【第13回・学科一般 問8】
北半球における大きな湖付近の風について述べた次の文章の空欄(a)~(c)に入れる語句の組み合わせ(1)~(5)のうち、最も適当なものを一つ選べ。
ただし、湖付近では気圧傾度は一定であるとする。

湖の風上側の陸上で5m/s の西風が吹き、湖の中央では6m/s で、風上側の陸上と比べて(a) の風が吹いていた。また、湖の風下側の陸上では5m/s で、風上側の陸上と比べて(b) の風が吹いていた。このような湖の中央で風速が増加するのは、起伏のある陸上と平らな湖とで地表面との摩擦が違うためである。風速が異なると(c) も異なり、このため風向が変化する。

(1) (a)やや北より (b)やや北より (c)摩擦力
(2) (a)やや北より (b)ほぼ同じ風向 (c)コリオリ力
(3) (a)ほぼ同じ風向 (b)ほぼ同じ風向 (c)摩擦力
(4) (a)やや南より (b)ほぼ同じ風向 (c)コリオリ力
(5) (a)やや南より (b)やや南より (c)摩擦力

分かりましたでしょうか?
正解は2になります。
気象予報士を目指していない方にも、どんな問題が出るかお分かりいただけましたら嬉しいです(笑)
それでは今日はこの辺で。槙谷美貴子でした。

2011年6月21日火曜日

試験の時間割と槙谷美貴子

こんにちは。槙谷美貴子です。
今日も気象予報士になるべく、勉強を頑張っています!同じく気象予報士を目指している皆さん、槙谷美貴子と一緒に頑張りましょう!
今回お話するのは、試験の時間割についてです。
気象予報士の試験の時間割は、以下のようになっています。

●09:45~10:45 学科試験(予報業務に関する一般知識) 多肢選択式
●11:05~12:05 学科試験(予報業務に関する専門知識) 多肢選択式
●13:10~14:25 実技試験(下記実技試験の科目1~3) 記 述 式
●14:45~16:00 実技試験(下記実技試験の科目1~3) 記 述 式

科目に関しては、以前にお話したことがあったかと思います。
ちょっと過去問で計ってみましたが、私はギリギリだったので、もっと早く問題を解くことができるよう、精進したいと思っています。
皆さんも、頑張ってくださいね!
それでは、今日はこの辺で。槙谷美貴子でした。

2011年6月17日金曜日

気象予報士試験の日程と槙谷美貴子

こんにちは。槙谷美貴子です。
今日は気象予報士試験の試験日程について書かせていただきます。よろしくお願いしますね。

平成23年度第1回(通算第36回)
資料頒布:平成23年の5月20日(金)~7月1日(金)※窓口での頒布は7月8日まで。
申請受付:平成23年6月20日(月)~7月8日(金)
試験日 :平成23年8月28日(日)
合格発表:平成23年10月7日(金)

平成23年度第2回(通算第37回)
資料頒布:平成23年10月14日(金)~11月25日(金)※窓口での頒布は12月2日まで。
申請受付:平成23年11月14日(月)~12月2日(金)
試験日 :平成24年1月29日(日)
合格発表:平成24年3月9日(金)

わたくし、槙谷美貴子は第1回のものに試験を受けるために頑張っています。
試験日まであと2ヶ月、同じく第1回を受ける方も、一緒に頑張りましょう!
それでは今日はこの辺で。槙谷美貴子でした。

2011年6月16日木曜日

試験科目と槙谷美貴子

槙谷美貴子です。こんにちは。
今回お話することは、気象予報士の学科試験の科目についてです。
これも、試験を受けるときには必ず必要になることなので、知っておきたいですね。

●学科試験の科目
1:予報業務に関する一般知識
大気の構造
大気の熱力学
降水過程
大気における放射
大気の力学
気象現象
気候の変動
気象業務法その他の気象業務に関する法規

2:予報業務に関する専門知識
観測の成果の利用
数値予報
短期予報・中期予報
長期予報
局地予報
短時間予報
気象災害
予想の精度の評価
気象の予想の応用

●実技試験の科目
1:気象概況及びその変動の把握
2:局地的な気象の予報
3:台風等緊急時における対応

わたくし、槙谷美貴子もこれに合わせて試験勉強頑張っています。
それでは今日はこの辺で。槙谷美貴子でした。

2011年6月15日水曜日

気象予報士の試験についてと槙谷美貴子

こんにちは。槙谷美貴子です。今回、槙谷美貴子は気象予報士試験について調べました。
以下、財団法人気象業務支援センターからの引用となります。

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●試験の目的
平成5年5月に改正された気象業務法(第19条の3)の規定により,気象庁長官の許可を受けて予報業務を行おうとする者(民間の気象会社など業務として天気の予測を行う事業者,正確には予報業務許可事業者といいます)は,現象の予想を気象予報士に行なわせなければならないとされています。
本試験は,その合格者が現象の予想を適確に行うに足る能力を持ち,気象予報士の資格を有することを認定するために行うものです。
具体的には,気象予報士として,以下を認定することを目的とします。

1:今後の技術革新に対処しうるように必要な気象学の基礎的知識
2:各種データを適切に処理し,科学的な予測を行う知識および能力
3:予測情報を提供するに不可欠な防災上の配慮を適確に行うための知識および能力

●受験資格
受験資格の制限はありません。

●試験地
北海道・宮城県・東京都・大阪府・福岡県・沖縄県

●試験手数料
11,400円

●試験の概要
試験は学科試験と実技試験があります。
学科試験は,予報業務に関する一般知識と予報業務に関する専門知識があり,原則として5つの選択肢から1つを選択する多肢選択式によるものとします。
実技試験は,文章や図表で解答する記述式です。

●試験の一部免除
学科一般・専門のいずれか,または両方に合格された方については,申請により合格発表日から一年以内に行われる当該学科試験が免除されます。
また,気象業務に関する業務経歴又は資格を有する方については,申請により学科試験の一部又は全部が免除になります(詳細は受験資料参照)。

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気象予報士を目指すには欠かせない基礎知識ですよね。
試験日なんかもちゃんと頭に入れて、それに合わせて勉強することを忘れないようにしましょう。
それでは今日はこの辺で。槙谷美貴子でした。

2011年6月13日月曜日

槙谷美貴子の降水過程について

こんにちは。槙谷美貴子です。
本日は降水過程について調べてまいりました。

降水過程(こうすいかてい、precipitation process)とは、大気から雲が生成されて、それが降るまでのメカニズムのこと。海洋・湖沼・陸地などから蒸発した水蒸気が大気中に含まれて、それが雲となり、雲の中の水滴や氷晶が成長して、雨や雪などの形で降水が起こるまでの、一連の過程を指す。また、この過程の中には霧として地上の天候に現れるものも含まれる。

降水過程は大きく分けて2段階ある。また、降水過程における水の状態(相。固体か液体か)によっても、大きく分けて2種類、細かく分けると3種類の成因がある。

日本の雨は冷たいと言われているそうですね。
雨といえば丁度今梅雨の時期ですが・・・槙谷美貴子は雨が正直好きではありません・・。
槙谷美貴子が学生時代の頃は雨が降ればマラソンがなくなるので、雨降ってほしい!だなんて言ってましたけども。(笑)

でももうすぐで夏が来るので楽しみですが、果たして今年も温度が高いのでしょうか。。。



槙谷美貴子

2011年6月10日金曜日

熱力学を学ぶ槙谷美貴子1

こんにちは、今日は熱力学を学ぼうと思う槙谷美貴子です。
熱力学は、物理学の一分野で、熱現象を物質の巨視的性質から扱う学問です。
アボガドロ定数といわれる個程度の分子から成る物質の巨視的な性質を巨視的な物理量(エネルギー、温度、エントロピー、圧力、体積、物質量または分子数、化学ポテンシャルなど)を用いて記述します。
熱力学は熱力学第零法則~熱力学第三法則まであるもので、そのほかに熱力学的平衡というものもあります。
なので、今回は熱力学的平衡を槙谷美貴子が簡単にお話していきますね。

温度が異なる二つの物体を接触させると、高温の物体から低温の物体に熱が流れ、次第に物体の温度差は減少し、温度が等しくなったところで熱の移動がとまります。
微視的に見れば熱の移動がとまったわけではなく、一方から一方への熱の流れが反対向きの流れと等量になる(動的平衡)ため、移動がないように見える事を熱力学では、接している二つの系の間にみかけ上熱の移動がなくなったとき、熱平衡に達したといいます。
二つの物体が同じ物質で、熱容量が等しい場合は、平衡温度は最初の温度の平均になります。

この熱力学的平衡は、熱力学では普通熱平衡とも言われるそうです。
次回もよろしくお願いします

2011年6月9日木曜日

槙谷美貴子が学ぶ大気の構造

こんにちは
槙谷美貴子が学ぶ大気の構造ということで今回は槙谷美貴子が大気の構造を学んでいこうと思います。

地球に降り注ぐ太陽エネルギーは大気よりも地表面で暖められることが凄く多いようです。
大気は地表面から近い位置から暖められ、「対流」という上層と下層の大気の交換が行われます。
上空ほど気温が低下する地上から高さを出すと10~16kmまでの大気の層は、対流圏と呼ばれています。
主にこの対流圏で雲や降水などの天気現象が起こります。
対流圏より上だと、上空に向かって気温の低下率が小さくなるか、逆に気温が上昇するようになります。
このような気温分布、対流が起こりにくい大気の事は成層圏と呼ばれています。
成層圏形成の主因は、オゾンの濃度が高く、オゾンが紫外線を吸収して大気が加熱されることです。

それではまた

2011年6月8日水曜日

槙谷美貴子と雲の動き

こんにちは!
雲の動きを話して行こうと思います槙谷美貴子です。

日本の雲の動きは癖があるそうで、それによって天気も移り変わります。
雲の動きを観察するためには、気象衛星による雲画像データを集めることから始めます。
インターネットや新聞記事でもいいです。
新聞紙などは毎日の朝刊と夕刊を切って貼っていくと解りやすいかもしれませんね。
観察といってもデータを日付順に張っていき、雲の動きの特徴をつかんだ上で、雲の動きから大まかな天気の移り変わりを予想する事です。

衛生画面を見ていると次第に西から東にかけて雲が動いていることが見て取れます。
台風等がある場合は北上しながらすすむそうです。

何気なく見ていたものでも、こういったデータでの予想も色々知った上で見ると槙谷美貴子も勉強になったと感じますね。

2011年6月7日火曜日

槙谷美貴子と勉強内容

こんにちは、槙谷美貴子です。
今回の槙谷美貴子のブログ内容は勉強ということで、主に数学の話になっていくと思います。
気象を専門とする学部や学科をもつ大学は多くありません。
理系大学出身者といっても、気象学を学んできた人はほとんどいません。
なので、気象関連の仕事に就いていない限り、理系や文型を問わずほとんどの人が気象予報士試験に就いては初心者です。
なので文型の方が弱気になってはいけません。
ただ、確かに理系のほうが有利な点はあります。

3.4×10-3 の指数の計算
sin、cos などの三角関数の計算
dx/dt という微分で表された数式の理解

の取り扱いに慣れているということです。

細かい数値を用いた計算問題は毎回必ず出題されているわけではありませんが、数値計算をさせない形で三角関数の知識を必要とする問題はよく学科試験に出題されているようです。
三角関数、微分などと言っても別に高度な数学の知識が求められているわけではありません。高校1、2年のときに誰もが必ず勉強をしたはずの基礎的な数学です。
あきらめず、ぜひ頑張って克服して行きましょう。
私も、大分忘れている部分もあるので勉強のしがいがありそうです(笑)

2011年6月6日月曜日

槙谷美貴子が考える勉強環境

こんにちは、今回も気象予報士の資格に挑戦するための事前準備のお話を槙谷美紀子がしていきますね。
槙谷美貴子も、気象予報士の資格を取るなら学校や講座にはいったほうがとりやすいのでは?と思って色々探ってみて思ったことがあったのですが、講座を受けるからといって必ずしも気象予報士の勉強ができることではないそうです。
気象予報士関係の講座はほとんどの場合で、まず「一般気象学」くらいの内容は理解しているものとしていることが前提になっています。そのため、テキストの内容なども、それなりの難易度は当然あります。つまり、気象について全くの素人が講座を受けたからといって、すぐに理解できるような初歩の初歩から教えてくれるようなところはほとんどありません。
講座があるからといっても、独学が必要なのは明らかです。
しかし、講座を利用することは、ずっと独学で勉強するのに比べたら手軽で内容が濃いのは確かなので、自分の生活や特性に合わせて、上手に講座を利用すれば、気象予報士へのショートカットになると思います。

それではまた。

2011年6月3日金曜日

槙谷美貴子と気象予報士資格とは

はじめまして、気象予報士資格を目指す槙谷美貴子と申します。

気象予報士資格を今後取っていこうと思うのですが、みなさん、普段天気予報等をテレビやニュースではみるものの、何をしている人なのか実際はあまり知られていなく、イメージがわかないものと思います。
よく間違えられるそうですが、テレビに出て解説を行うのは本当の仕事ではありません。
しかし、キャスターに「気象予報士」という肩書きがある方が説得力があるので、予報士を使用する傾向があるそうです。

気象予報士は気象庁から送られてきたデータを、データの用途・目的にあわせて翻訳する仕事で、「データを読み取り解りやすい情報に加工して私達に届ける」そんな仕事です。

気象予報士は、気象庁長官の許可を受けて予報業務を行う予報業務許可事業者は、予報業務を行う事業所ごとに気象予報士を置かなければならず、予報業務のうち現象の予想については、気象予報士に行わせなければならないのです。
なので気象予報士資格が必要になってくるわけです。
簡単に言うと、車の免許がないと車を運転したらいけないということと同じですね。


2009年の動画ですが、この方は気象予報士を取って勉強中だそうです。



気象予報士の試験は世間一般には難しいといわれますが、天気予報の現場でも最低限の知識にすぎないのだとか…受かっても経験が物を言うわけですね。
そんな気象予報士資格を目指して頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。