2011年7月1日金曜日

気象予報士試験の過去問と槙谷美貴子

こんにちは。槙谷美貴子です。
今日も気象予報士について槙谷美貴子がお話させていただきます。
今回お話するのは、気象予報士の過去問題を紹介しますね。

【問題】
湿潤空気を断熱的に上昇させるとき、持ち上げ凝結高度(LCL雲低)以上で①凝結した水分を気塊内に保持したまま上昇させる過程と、②凝結した水分を直ちに気塊の外へ排出しながら上昇させる過程を考えることができる。①の過程の方が、気塊の温度変化率はやや小さい。
○か×か。

【解説】
①は空気塊の質量が保存されるので、その分質量が②より大きいから熱容量が大きい。また凍結熱も発生する。

こういう問題が、気象予報士の試験には出題されるそうです。
私ももう何度か見ましたが、また自分なりのパターンは出てきませんね。
それでは今日はこの辺で。槙谷美貴子でした。

1 件のコメント:

  1. 気象予報士の問題、ややこしいんですね。知り合いが受けると行っているんでちょっと調べてみたんですが、難しそうで大丈夫かなと思っています。槙谷美貴子さんも、友人も、頑張ってほしいですが。

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