こんにちは、槙谷美貴子です。
「槙谷美貴子の気象予報士の資格に挑戦するブログ 」更新させていただきます!
今回はとっても幻想的な、
夜光雲についてご紹介させていただこうと思います。
夜光雲とは中間圏にできる特殊な雲で、日の出前や日没後に観測される気象現象である。地球上で最も高い高度に発生する雲と言われる。夏になっている北・南どちらかの半球の高緯度地域で多く発生する。極中間圏雲(polar mesospheric clouds, PMC)とも呼ぶ。
通常の雲が地上〜10km付近にできるのに対し、夜光雲は地上約75〜85 kmの中間圏界面付近にできる。高度の高い位置に発生するため、太陽が地平線付近にあるとき下から日が当たり、青白く輝いて見える。高度15~30kmにできる真珠母雲(極成層雲)とは、できる高さも色も異なるが、地上からは区別が難しい場合もある。
発生する時間帯は特に決まっていないが、日の出や日没前に観測されやすいのは、以下のような理由と考えられている。昼間は、対流圏や成層圏の厚い大気や、その中に含まれる水蒸気・エアロゾルなどが太陽光を散乱して上空の雲が見えにくくなる。また夜間は、普通の雲と同じように、自ら発光しない雲を照らす光が当たらないこと、普通の雲を夜に照らす市街地の明かりが上空には届かないことなどが挙げられる。また、地上の雲が邪魔して観測できないことも多く、観測のチャンスはあまり多くない。
とっても幻想的で素敵ですよ!
何かの訪れや前触れを想像させるような雲です!
日本では見られないのがとても残念です。
いつか槙谷美貴子も見てみたいです♪
私も夜光雲見てみたいです!
返信削除槙谷美貴子さんは夜光雲を見に、どちらの国まで行ってみたいですか?